Works — Documentary
明日を生きるための若者気候訴訟
ショートドキュメンタリー制作
NPO法人 気候ネットワーク|16人の原告、一人ひとりの「声を上げた理由」を記録する。2025-2026|気候変動 / 人権 / ドキュメンタリー

気候変動を「自分ごと」として捉えた16人の若者たちが、気候ネットワークと弁護団とともに、日本の主要な火力発電事業者10社へ、IPCC(国連気候変動に関する政府間パネル)が示す水準までのCO2排出削減を求めて提訴した——それが「明日を生きるための若者気候訴訟」です。
IPCCなどの最新の科学によれば、2020年に生まれた子どもたちは、1950年生まれの世代の4〜7倍、気候変動の悪影響を受けると予測されています。日本は電力のおよそ3割を石炭火力に頼り、G7で唯一、石炭火力の廃止期限を明示していない国でもあります。
成田は約1年をかけて、全国の若手クリエイターの力も借りながら、原告となった若者たち一人ひとりの声を映像で記録しました。
声を上げた、理由
ある人は、小学校の教員として、子どもたちへの影響を感じて。ある人は、大手企業を辞め、次の世代への責任を背負って。ある人は、サーフィンやスキーのフィールドの変化を感じ続けて。ある人は、故郷・北海道の変化に、10代から勇気を出して。
原告の方々は、良い意味で「普通の人たち」です。そんな人たちが声を上げるのは、容易なことではない。だからこそ、その声を撮りたかった。届けたかった。
完成したショートドキュメンタリーは同世代の若者を中心に多くの人へ届き、本編は今も、若者気候訴訟のイベントや原告の登壇の場で上映され続けています。
- Client
- 特定非営利活動法人 気候ネットワーク
- Case
- 明日を生きるための若者気候訴訟2024年8月6日、10代〜20代の若者が名古屋地方裁判所に提訴。日本のCO2排出量の約3割を占める大手電力10社に、1.5℃目標と整合する排出削減を求める民事訴訟
- Released
- 2026年4月6日 YouTube(Kiko Network Channel)· 4:43
- Delivered
- 本編のショートドキュメンタリー/原告一人ひとりの個別動画(SNS向け)
- Role
- 取材・撮影・編集(全国の若手クリエイターとチームを組んで)
Timeline
制作の歩み
-
2025.09
原告への取材を始める
取材・撮影
原告一人ひとりに会いに行き、声を上げた理由を聞きました。
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2025.11 — 2026.02
原告ごとの個別動画
編集
一人ずつの動画を、SNSで届く長さとテンポに仕上げて順に納品しました。気候ネットワークのSNSでは、いつもの投稿より多くの人に届き、見た人の8〜9割はフォロー外の人でした。
-
2026.03 — 2026.04
本編のショートドキュメンタリー
構成・編集
個別の取材を一本につなぐ構成台本をつくり、3回の改稿を重ねて4月6日に公開しました。確認のたびに、どこをどう直したかの解説を添えています。本編は、いまも若者気候訴訟のイベントや原告が登壇する場で上映されています。
Films
映像
Links
Client's Voice — お客様の声
普段より多くの人に届き、若者気候訴訟を知ってもらえた。
取材した原告一人ひとりの自然な姿と、それぞれの想いが丁寧に描かれ、ショート動画はテンポも良く観やすい構成でした。弁護士からも共感を呼ぶ作品だと感想をいただきました。
SNSでは普段の投稿よりも多数のリーチがあり(視聴者の8〜9割がフォロー外)、幅広い層に若者気候訴訟を知ってもらう目的を果たせていると思います。
特定非営利活動法人 気候ネットワーク ・ ★★★★★ 5.0
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