Journal — Field Notes
現場へ行く。
自分の目で確かめる。
撮るだけでは、伝わらない。声にならない声のとなりへ、その奥にある社会の課題へ。どんな小さな“いのち”も諦めたくなくて、国内外の現場を歩いてきた、すべての記事。

2026 — インドネシア・アチェ州
5.55°N 95.32°E · Aceh · Emergency relief
泥に沈んだ日常と、掻き出す手
赤道直下でまれなはずの強いサイクロンが、街を襲った。気候変動という自然の猛威と、アブラヤシ開発で痩せた土壌という人災の重なり。水位5mの濁流が引いても、家に残り続ける「泥」。現地団体YEUとともに、炊き出しから生計支援までを記録した。
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2026 — 石川・能登
37.30°N 137.15°E · Noto · Two years on
猫と、帰りを待つ人
震災から2年。公費解体の期限が迫るなか、保護した猫を1,000頭近く救い続ける男性。珠洲へ移住し「すずっこひろば」で子どもや地域の居場所をつくる元緊急部隊員。“かっこいい大人たち”の姿を、映像に。
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2025 — 大分・大分市
33.24°N 131.61°E · Oita · Emergency relief
焼け跡と、いちばん近い距離
170棟以上に延焼した大規模火災の現場へ。撮る前提でいられた個人の取材とは違い、ここではすべてに許諾がいる。報道陣に囲まれ疲弊する被災者。学んだ言葉は――「カメラマンは、最も被災された方々と距離が近い存在。」
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2025 — フィリピン・セブ島
10.31°N 123.90°E · Cebu · First mission
故郷へ、こんな形で戻る
ある日、カメラを持って空港へ。台風25号でセブ島を中心に約330万人が被災した。沿岸の避難所を巡り、医療の現場と人びとの声を記録。自分のルーツである国に、初めての現場として立った一週間。
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2024 — 愛知・藤前干潟
35.08°N 136.84°E · Fujimae · Long-term project
渡り鳥と、干潟を守る人
ラムサール条約登録20周年記念ドキュメンタリーを制作(Patagonia環境助成採択)。渡り鳥の楽園と、それを守り続けてきた人々の物語。ドキュメンタリー「小さな生命、大きな未来。」として上映会も自主企画で実施した。
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2023 — タイ・チェンマイ
18.79°N 98.98°E · Chiang Mai · Two weeks in field
ゾウと、寄り添う人
観光産業と動物福祉のはざまで生きるゾウたち。サンクチュアリでの保全活動を記録。
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2021 — 北海道・積丹
43.30°N 140.48°E · Shakotan
トドと、海に生きる人
気候変動による磯焼け、ニシン漁の乱獲、絶滅に瀕するトド。シーライオンズクラブ・藤田さんを取材。
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2021 — バングラデシュ
21.43°N 92.01°E · Cox's Bazar · One month in field
気候変動の最前線、1ヶ月の取材
ロヒンギャ難民キャンプ、気候変動が生む海賊、児童労働、革なめし工場、児童結婚。「声なき声を伝える」責任を知った旅。
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2021 — 北海道
43.06°N 141.35°E · Sapporo
コロナ禍による自殺問題
100回かけて3回しか繋がらない——逼迫する「北海道いのちの電話」の現場を取材し、映像制作へ。
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2019 — 愛媛・瀬戸内海
33.99°N 132.56°E · Seto Inland Sea
プラごみ問題、はじまりの取材
マイクロプラスチックと海洋問題。ECオーシャンズ・岩田さんへの取材が、すべての原点。
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