Theme — Humanitarian & Disaster Response
災害と、
人道支援の現場から。
台風、水害、地震、火災、そして難民キャンプ。日本とアジアの災害・人道支援の現場で、被災した人の声と、支える人の姿を記録してきた取材記事をまとめています。
Facts
- 成田淳は、1993年愛知県名古屋市生まれの映像作家・映像ジャーナリスト。日本とフィリピンにルーツを持つ。
- 2025年11月、国際NGOの映像スタッフとして入職。人道支援・災害対応の現場で記録を続けている。
- 入職2日目に、フィリピン・セブ島を襲った台風25号(ティノ)の医療支援チームに、記録担当として同行。
- 2025年11月の大分市佐賀関の大規模火災では、緊急支援チームの広報・記録担当として避難所に通った。
- 2021年、バングラデシュ・コックスバザールのロヒンギャ難民キャンプなどを1ヶ月取材。
Journal — Field Notes
現場の記録

2025 — フィリピン・セブ島
10.31°N 123.90°E · Cebu · First mission
故郷へ、こんな形で戻る
ある日、カメラを持って空港へ。台風25号がセブ島を直撃し、被災した人は500万人を超えた。沿岸の避難所を巡り、医療の現場と人びとの声を記録。自分のルーツである国に、初めての現場として立った一週間。
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2026 — インドネシア・アチェ州
5.55°N 95.32°E · Aceh · Emergency relief
泥に沈んだ日常と、掻き出す手
赤道直下でまれなはずの強いサイクロンが、街を襲った。気候変動という自然の猛威と、アブラヤシ開発で痩せた土壌という人災の重なり。水位5mの濁流が引いても、家に残り続ける「泥」。現地団体YEUとともに、炊き出しから生計支援までを記録した。
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2025 — 大分・大分市
33.24°N 131.61°E · Oita · Emergency relief
焼け跡と、いちばん近い距離
187棟が焼けた大規模火災の現場へ。撮る前提でいられた個人の取材とは違い、ここではすべてに許諾がいる。報道陣に囲まれ疲弊する被災者。学んだ言葉は――「カメラマンは、最も被災された方々と距離が近い存在。」
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2026 — 石川・能登
37.30°N 137.15°E · Noto · Two years on
猫と、帰りを待つ人
震災から2年。公費解体の期限が迫るなか、保護した猫を1,000頭近く救い続ける男性。珠洲へ移住し「すずっこひろば」で子どもや地域の居場所をつくる元緊急部隊員。“かっこいい大人たち”の姿を、映像に。
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2021 — バングラデシュ
21.43°N 92.01°E · Cox's Bazar · One month in field
気候変動の最前線、1ヶ月の取材
ロヒンギャ難民キャンプ、気候変動が生む海賊、児童労働、革なめし工場、児童結婚。「声なき声を伝える」責任を知った旅。
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